高齢者のお散歩の付き添い
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2021/03/15
コラム
散歩をすることから1日が始まる人も多いですよね。特に時間に余裕がある高齢者ならなおさらです。
でも、年齢とともにふらつきがあったりと散歩することに不安をもっている方も増えているんです。
どこにおねがいしたらできるんでしょうか?
実は便利屋さんではこういったお客様のニーズにもこたえることができるんです。
家に引きこもってしまっては色々マイナスなことがあるんです。
▼散歩しないマイナス面
高齢になると積極的に関わることをしない限り、他者との交流がだんだんと減ってしまいがちです。
外出をしなくなるとコミュニケーションをとる機会も少なくなり、脳の老化や老人性うつなどを発症する可能性も高まるんです。
高齢者が外出せずに体を動かさない状態が続くことで、身体機能の低下や知的機能の低下(認知症など)により、
寝たきりへと進んでしまうリスクが高まってしまうといわれています。
外出せずひきこもってしまうとマイナスなことばかりになってしまいます。
▼散歩することのプラス面
高齢者の外出には、たくさんの良い効果があると言われています。
外出をすると運動効果のほかに心もリフレッシュされて、毎日に刺激を与えてくれます。
■認知症やうつ病の予防
外出頻度の高さが認知症と深く関係があると言われていて、外に出ると四季の景色、風や香り、音や歩く感触など、五感すべてが刺激されます。
体を鍛えると強くなるのと同じように、脳もいろいろな刺激を受けることで活性化します。
また、一人でいると様々なことを考える時間が増えるため、悩みを抱えてうつ状態になってしまいがち。
■体力の向上
体を動かすことは運動不足の解消になり、寝たきりを予防します。
体の活動量が多い人は、心疾患や高血圧、糖尿病や骨粗しょう症など高齢者に多い病気が少なくなる傾向にあり、長寿にもつながると言われています。
■孤独感の緩和
子どもの自立や退職後の仕事の付き合いの減少によって、急に孤独感を感じる方も多く、一人きりの感覚に慣れてしまうとますます引きこもりやすくなるため会話をすることが大切。
例えば散歩をすることだけでも、近所の方へ挨拶をして顔見知りになるなどコミュニケーションが増えますよね。
今はシニア向けの習い事や老人ホームのイベントもたくさんあり、仲間が増えることで生きがいにもつながります。
散歩することによって、身体的・心理的・社会的により良い効果をもたらしてくれます。
高齢者だから、不安だからといって「お出かけ」をあきらめることはありません!
自分のペースで散歩続けませんか?町の便利屋としてお手伝いができますよ。
気になることがあればいつでもご相談ください!